診療内容
リハビリテーション科の診療は、患者さんを、可能な限り元の生活に近づけることを目標としています。
そのためには先ず、今の生活像を捉えることが重要です。お宅でのご様子は?お出かけのご様子は?お住まいは?ご家族は?これまでに罹った病気は?そのようなことから、患者さんの身体、認知および社会面の様子をつかみます。
リハビリテーション科の診療は医療の一環です。現在の病気の症状と併せて、血液検査、心電図、レントゲンやMRI等の画像検査から、今現在出来ること、将来的に出来ること、あるいは出来ないことを診断します。
患者さんの元の生活像、今現在出来ることから考え、合理的な段階をつけた道筋で、リハビリテーション加療を立案します。リハビリテーションを通じて、患者さんが将来的に出来ることに繋げます。一週間程度ごとに進み具合を勘案し、段階を調整します。元どおりの生活が難しい場合には、家屋等の環境面や社会的資源の利用等を立案します。
以上のように、リハビリテーション科は総合的に患者さんの生活を考える診療科です。臓器や特定の病気に捉われない診療を心がけています。
そのためには先ず、今の生活像を捉えることが重要です。お宅でのご様子は?お出かけのご様子は?お住まいは?ご家族は?これまでに罹った病気は?そのようなことから、患者さんの身体、認知および社会面の様子をつかみます。
リハビリテーション科の診療は医療の一環です。現在の病気の症状と併せて、血液検査、心電図、レントゲンやMRI等の画像検査から、今現在出来ること、将来的に出来ること、あるいは出来ないことを診断します。
患者さんの元の生活像、今現在出来ることから考え、合理的な段階をつけた道筋で、リハビリテーション加療を立案します。リハビリテーションを通じて、患者さんが将来的に出来ることに繋げます。一週間程度ごとに進み具合を勘案し、段階を調整します。元どおりの生活が難しい場合には、家屋等の環境面や社会的資源の利用等を立案します。
以上のように、リハビリテーション科は総合的に患者さんの生活を考える診療科です。臓器や特定の病気に捉われない診療を心がけています。
整形外科 |
脳神経外科 |
脳神経内科 |
内科 |
外科 |
|
---|---|---|---|---|---|
2022年度 |
1394 |
1056 |
163 |
314 |
5 |
入院症例のリハビリテーション |
2932件 |
||||
外来症例のリハビリテーション(主に整形外科領域の術後) |
1日約30例 |
医師のご紹介
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部長 小山 哲男
(日本ペインクリニック学会認定医)
(日本リハビリテーション医学界専門医)
(日本リハビリテーション医学界指導責任者)