病院情報公開(DPCデータ/クオリティーインディケーター)
最近は多くの急性期病院がDPC(診断群分類による1日当たりの定額報酬制度)を採用しており、病院毎の医療に関する大規模なデータが集積され、診療の妥当性の評価や国の医療政策の変更などに利用されています。平成28年度の診療報酬改訂では、厚生労働省が定義した項目に関するデータの公表を義務づけられるようになりました。
また、これとは別に当院では、医療の質に関連すると思われる項目を独自に定義した指標を作成し、H24年度以降クオリティーインディケーター(QI)として公表して参りました。基本的な指標は各病院間で共通のものもありますが、今後は当院独自のユニークなQIを増やしていき、DPCデータとQIの両輪でより精度の高い医療の質の評価につなげたいと思っています。
また、これとは別に当院では、医療の質に関連すると思われる項目を独自に定義した指標を作成し、H24年度以降クオリティーインディケーター(QI)として公表して参りました。基本的な指標は各病院間で共通のものもありますが、今後は当院独自のユニークなQIを増やしていき、DPCデータとQIの両輪でより精度の高い医療の質の評価につなげたいと思っています。