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放射線科

診療内容

診療に役立つ画像診断をモットーに検査を行っております。
診療に役立つ画像診断とは、的確な画像診断と診断に役立つ画像の提供と考えています。 画像にて正しく診断できるように努めております。ただ、残念ながらCTやMRIなどの検査で診断に至らないこともしばしばあります。この場合には、いくつかの鑑別診断を挙げて臨床に示唆できるようにしています。 また臨床の先生方の診断・治療の手助けとなりますように放射線診断専門医が管理する良質な画像を提供させて頂いています。 放射線科の仕事は大きく撮影と読影に分かれます。撮影は主に放射線技師が行いますが、撮影した画像の質(画質)の管理は放射線科医が行います。病気の診断だけでなく、その病気の治療には何が最も適切なのかを臨床医が判断できる良質な画質の画像を提供しています。また放射線診断専門医のもう一つの大きな仕事である画像診断では正しい診断ができるように努めています。当院は地域に根ざした病院ですので近傍のクリニックや病院からの依頼も多くあります。依頼して頂いた先生方の診療の手助けとなり、またその信用を失わないようにと心がけています。 このたび、最新鋭の3テスラMRIを更新しました。新しいMRIではこれまでよりも検査時間は短く、かつより高画質の画像を提供できます。MRIといってもそのクオリティはさまざまです。このたび更新しましたMRIは放射線科医としましても携わるのがとても楽しみなMRI機で、皆様により良い画像をお届けできるものと思います。 当院ではこの他、1.5テスラMRI 1台、320列面検出器CT 1台、80列マルチスライスCT 1台、バイプレーン血管撮影装置1台、X線透視撮影装置1台、一般X線撮影装置2台、骨密度測定装置1台などの高度医療機器をそろえて検査を行っております。

過去3年間の撮影件数

CT

MRI

2021年

16359(735)

9584(1056)

2022年

15701(631)

8840(982)

2023年

14945(469)

8548(1045)

( )は地域からの依頼件数

医師のご紹介

  • 部長 大黒谷 日出男

    (日本放射線学会診断専門医)

  • 医長 勝浦 尭之

    (日本放射線学会診断専門医)

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