回復期セラピストマネジャーに認定されました
回復期セラピストマネジャーは、質の高いリハビリテーションサービスの提供は当然のこと、人的・環境に関するリスク管理や多職種との協働、病棟運営などに寄与した組織管理を実践できるセラピストとして、17日間の研修受講と修了試験に合格することで認定を受けることができます。
今年度も全国のさまざまな回復期リハビリテーションを実践する病院からセラピストが参加し、当院からは理学療法士1名が受講しました。当院には、昨年度までに合計9名がセラピストマネジャー認定を受けており、他職種協働や組織マネジメントを実践されていることを日々感じていることから、今回、受講を希望しました。
回復期リハビリテーション病院では、日常生活の自立・在宅復帰や社会参加など、患者さまそれぞれの目標達成にむけて、多くの職種が協働してリハビリテーションを進めていくことが重要であり、その役割を回復期セラピストマネジャーが担う重要性を理解できました。
これからは回復期セラピストマネジャーとして、患者さま・ご家族とともに「チームアプローチ」を実践し、質の高いリハビリテーションをスタッフ一丸となって提供できるように日々研鑽して参ります。