リハビリの内容
「目標」達成に向けたリハビリテーションを「実際の生活の場」で行います。生活場面を想定した多様なサポートが可能です。
また、同法人である西宮協立デイケアセンターの療法士が訪問するため、通所リハも利用される場合はスムーズな連携が可能となります。
リハビリテーション3職種の役割
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士というリハビリテーション3職種が在籍しています。訪問するのはご本人が達成したい「目標」に対応した専門の療法士。各療法士を組み合わせ、リハビリテーションに取り組むことも可能です。
理学療法士
起き上がる、立つ、歩く等の基本動作能力の改善に向けたリハビリテーションを行います。
作業療法士
食べる・着替える等の応用的動作能力、就労・地域活動等の社会参加の改善に向けたリハビリテーションを行います。
言語聴覚士
会話すること、聞くこと、食べること(嚥下)の改善に向けたリハビリテーションを行います。
実際の生活の場だからできるリハビリテーション
目標の達成に向け、自宅でできる運動の指導に加え、生活場面でのさまざまなサポートが可能です。
介助方法のアドバイス
入浴やトイレ動作など、ご家族への適切な介助方法の助言を行います。
環境調整や福祉用具の提案
動作能力に合わせて、手すりなどによる環境調整や福祉用具の提案を行います。
外出練習
買い物やバス・電車の利用などに同行し、練習します。道順のアドバイスや歩行補助具の提案も行います。ただし、バス・電車の同行時に必要となる交通費は、すべて利用者負担となります。