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訪問看護

看護師の思い

西宮協立訪問看護センターでは、約20名の看護師が在籍しています。当センターの理念である「在宅で療養生活をおくる方々の健康かつ自立した生活を支援し、利用者さまとそのご家族が安心して生活できるよう援助する」を実現するために、「誠実」「しなやか」に、日々「成長中」の気持ちを持って、地域のさまざまな職種と連携し、利用者さまの思いに向き合い、その人らしい生活を支えていきたいと思っています。
人と地域と「つながる」ことを大切に、皆さまの伴走者に選んでいただけるよう日々邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

特色と強み

  • 常勤看護職員が約20名在籍しています。療養生活の助言、お世話、痛みをやわらげるような援助や精神的なケア、ご臨終前後のケアまで、利用者さまのご要望に柔軟な対応ができます。
  • 夜間や休日の緊急対応は、2人体制をとっています。365日、利用者さまの在宅での療養生活を支えます。
  • 訪問看護認定看護師や終末期ケア専門士、認知症ケア専門士などさまざまな資格を保有しているスタッフがいます。事業所内での勉強会のほか、外部の勉強会や研修会にも積極的に参加しています。
  • 精神科訪問看護に対応できる看護師が7名以上在籍しています。
  • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスに対応しています。
  • 同法人である西宮協立脳神経外科病院や西宮協立リハビリテーション病院、西宮協立デイケアセンターほほえみ・第2ほほえみとも連携を図っています。また、看護師、セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、ケアマネジャーが同じ事業所に在籍しています。

サービスの内容

医師やケアマネジャー、介護職など、多職種と情報共有を行いながら安心して在宅での療養生活が送れるように支援を行っています。また、利用者さま・ご家族への精神面での援助も行っています。

健康に関する支援

写真:健康に関する支援1
写真:健康に関する支援2

【健康管理】

  • 体温、血圧、酸素飽和度等の測定
  • 全身状態の把握
  • 服薬管理

【食事の状態管理・指導など】

  • 栄養管理や相談、食事動作や姿勢の指導
  • 経管栄養(胃ろう等)の管理・指導など
  • 糖尿病指導

【排泄の介助】

  • 浣腸・摘便などの排便コントロール(必要時)
  • オムツ交換(必要時)、その指導

【その他】

  • 屋外歩行などの外出援助

清潔保持に関する支援

  • 入浴介助や清拭、足浴や爪切りなど

医療的処置・ターミナルケアに関する支援

写真:医療的処置・ターミナルケアに関する支援
  • 人工呼吸器や在宅酸素等の医療機器の管理
  • 痰の吸引やご家族・他職種への痰の吸引指導
  • 人工肛門・腎ろうなどの管理・処置
  • 床ずれの処置
  • 医師の指示による採血や点滴、インシュリン注射など
  • 利用者さまが最期までその人らしく暮らしていくためのサポート
  • 急変時の対応

一日の流れ

写真:一日の流れ1
写真:一日の流れ2
写真:一日の流れ3
  1. 8:45日常掃除
  2. 8:50 全体ミーティング
    ミーティング後各自訪問の準備
  3. 9:30午前の訪問(2~3件)
  4. 12:15 昼食
  5. 13:30午後の訪問(2~3件)
    訪問後は記録や連携など
  6. 17:10終業

☆車、原付、電動自転車などで利用者さまのお宅を訪問しています。



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