当事業所のスタッフを対象に一次救命処置の伝達講習会を実施しました。兵庫県立西宮病院蘇生教育委員会主催の「令和6年度県立西宮病院地域BLSコース」を受講したスタッフが講師を担当し、講義と実技を通して今一度一次救命処置の方法を共有しました。
講義では一次救命処置の手順を確認し、実技では蘇生法用人形とAED(自動体外式除細動器)を用いて、発見から胸骨圧迫、AEDの使用を実施しました。胸骨圧迫をする際、女性は深さが足りなくなる傾向、男性は圧迫する回数が早くなってしまう傾向があるとされています。講習では、女性には救助者の身体の位置や体重の乗せ方を、男性にはメトロノームでリズムを確認しながら圧迫することを伝えました。
スタッフ間での積極的なディスカッションを通し、一次救命処置について理解を深める機会になりました。万が一、利用者さまの急変に遭遇した際でも、冷静に対応できるよう努めて参ります。
講義では一次救命処置の手順を確認し、実技では蘇生法用人形とAED(自動体外式除細動器)を用いて、発見から胸骨圧迫、AEDの使用を実施しました。胸骨圧迫をする際、女性は深さが足りなくなる傾向、男性は圧迫する回数が早くなってしまう傾向があるとされています。講習では、女性には救助者の身体の位置や体重の乗せ方を、男性にはメトロノームでリズムを確認しながら圧迫することを伝えました。
スタッフ間での積極的なディスカッションを通し、一次救命処置について理解を深める機会になりました。万が一、利用者さまの急変に遭遇した際でも、冷静に対応できるよう努めて参ります。
