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「事業所所在地区の年末夜警」に参加しました

当法人の在宅事業部は、地域のみなさまとのつながりの中で在宅サービスを提供しております。昨年末、各事業所が所在する地区の年末夜警に、それぞれの事業所から職員が参加させていただきました。こうした行事への参加を通し、より一層、地域のみなさまのお役に立てたらと考えております。

西宮協立訪問看護センターは2023年12月26日~28日の3日間、山中町自治会主催の夜警に参加させていただきました。夜警は19時~20時、20時~21時の2部制で行われ、山中町自治会の方を中心に、小・中学生、主婦の方々が参加されていました。

今回の夜警と同様の取り組みを指す言葉に「夜回り」があり、その起源は江戸時代まで遡ります。江戸時代は「火事と喧嘩は江戸の華」と呼ばれるほど、家が複数軒焼ける大きな火事が多発しました。そのような大火事を防止するため、夜の見回りが始まったといわれています。現代も特に冬場は空気が乾燥し、暖房器具も使用するため、火事が発生するリスクが高くなります。火事を起こさないためにも、一人ひとりがしっかり「用心」することが大切です。

今回の年末夜警では、拍子木や誘導棒を用いながら、「火の用心!」と町内に注意喚起をして回りました。夜警中、玄関先に出て「ご苦労様です」と声をかけてくださる住民の方もおられ、住民同士のつながりを感じることができました。
夜警の様子

甲友会の在宅事業部




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