ホーム > 訪問看護センター > 2023年度の学会参加のご報告

2023年度の学会参加のご報告

当事業所では学会参加を推進しています。学会参加は症例を通した深い学びと新たな視点を得る機会です。
2023年度は4名のスタッフが3つの学会に参加いたしました。

リハビリテーション・ケア合同研究大会広島2023

1つ目は2023年10月26日(木)・27日(金)の2日間、広島国際会議場で開催された合同研究大会「リハビリテーション・ケア合同研究大会広島2023」に参加しました。この学会には病院や福祉施設、行政機関が参加しています。会場内はブースで分けられ、病院での取り組みや防災に関すること、症例発表を通じての意見交換などさまざまな形式の発表がありました。また、企業ブースでは最新の福祉用具の観覧や体験ができました。

第57回日本作業療法学会

2つ目は2023年11月10日(金)〜12(日)の3日間、沖縄コンベンションセンターで開催された第57回日本作業療法学会です。この学会では発表者とリハビリの介入方法や福祉用具の選定方法などの意見交換ができました。例えば、100円均一ショップで販売されている用具を活用し、利用者さまに合った自助具を作成する方法など、新鮮な発想を知ることができました。

日本在宅ケア学会学術集会「ともいき(共に生きる)〜在宅ケアにおけるSDGsへのアプローチ〜」

3つ目は2023年11月11日(土)・12日(日)の2日間、大阪大学コンベンションセンターで開催された日本在宅ケア学会学術集会「ともいき(共に生きる)〜在宅ケアにおけるSDGsへのアプローチ〜」への参加です。この学会では病院や福祉施設、訪問系サービスの他に、在宅療養者のご家族や当事者の方が登壇。学会のテーマである「共に生きる」には支援側がどのように関わればよいのか、当事者側はどう関わってほしいのか、双方が意見を交わしました。

2024年度は演題発表につながる取り組みができるよう研鑽を積んでまいります。





ページの先頭へ


メニューを閉じる