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終末期ケア上級専門士の試験に合格しました

2022年に行われた第1回終末期ケア上級専門士および第3回終末期ケア専門士の試験に、当センターの職員が合格しました。

この資格は2020年度から始まった新しい認定資格です。2022年度の試験で新たに合格・登録した職員を含めて、終末期ケア上級専門士1名、終末期ケア専門士が合計5名在籍することとなりました。

当センターでは年間20件ほどの「看取り」に関わっています。今後訪れると予想される「多死社会」に対応できるよう研鑽を積み、利用者さまは当然のこと、ご家族や関わる医療・介護関係者に対しても専門性を活かした支援ができるよう尽力したいと考えています。


終末期ケア専門士とは

『終末期ケア専門士』は日本終末期ケア協会(JTCA)により2020年に創設された新しい認定資格で、終末期や臨床ケアにおけるスペシャリストを示す資格です。
患者・利用者さまの一番近くで「人生の最期を支えられる人」として、科学的根拠(エビデンス)に基づいたケアの実践を行えることを目指しています。 終末期ケア専門士は全人的ケアの担い手として臨床での活躍が期待される専門士で、終末期ケア上級専門士はさらにチームマネジメント・教育・組織運営についても学び、 管理的、社会的な視点も兼ね備えた専門士となります。

参考:日本終末期ケア協会 ホームページ




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