2025年1月16日 第4回「瓦木サミット」 開催しました
テーマ「多死社会を迎えるにあたっての終活（元気なうちからの備え）を考える」
主催：瓦木福祉のまちづくり会
2025年1月16日（木）18時15分から19時45分 ふじや本店4階ホール
瓦木福祉のまちづくり会では、
今年も瓦木圏域で活動されている医療・介護事業所の専門職を対象にしたセミナーを開催しました。
講義①：終活 エンディングノートのすすめと最近の葬儀事情
講師：平安祭典 地域開発室 滝口あゆみ氏 森嵜早百合氏
講義②：「死んだ後ってどうなるの？」～そこまで言っていいんかい！？これを知らずに死ねない。。。～
講師：ＳＩＮ法律労務事務所 弁護士 平松賢氏 一般社団法人Rights 代表ソーシャルワーカー 西川圭一郎氏
約30名の専門職の方々に参加頂きました。1時間半という限られた時間でしたが、内容的にも多くの事を学ばせて頂く機会となりました。①葬儀の多様化と後悔しないための葬儀に向けた準備のポイント、②亡くなった後の手続きや事前に準備できることについての法的な考え方など…
参加者のアンケートからは「終活の大切さに気付かされました。」「なかなか普段聞けないお話で、担当の利用者さんにも該当する案件のためとても参考になりました。」「親や自分の葬儀についてゆっくり話す機会があると思った。やはりエンディングノートを作るのが自然に話しやすいし、自分も取り組みやすいと感じた。」「死後事務委任契約についての理解は身寄りの無い方の支援には必要だと思う。」などのご意見を頂きました。みなさん「知らなかったことが多くあり、様々な気づきが得られた。」との感想をたくさんいただきました。
ご登壇いただきました方々ありがとうございました。参加されたみなさまもお疲れ様でした。
第2部の交流会でも、昨年同様にみなさま親睦を深めながら活発に意見交換をされていました。これからの支援を通じて、より良い連携に繋がれば幸いです。
