2024年3月26日 【瓦木圏域】第35回西宮の医療と介護の連携を考える事例検討会・意見交換会 開催しました
今年度の瓦木圏域のスローガンは『かわらぎ』の頭文字を取って
か(介護と医療)
わ(輪になって)
ら(ライフ生活を支える)
ぎ(絆を深めよう)
です。
フレイルシリーズ第3弾の最終回となりました。「精神科医と考える、高齢者とその家族へのアプローチ」と題して、新川医院の院長、新川郁太先生に講義をしていただきました。内容としては、フレイルの概念から高齢者の精神疾患(不安、抑うつ、認知症など)の特徴、そして社会的フレイルとフレイル高齢者へのアプローチと、とても盛りだくさんなお話でした。
参加者からは、「孤独、孤立が回避できるよう対策していきたいと思いました」「精神的フレイルについてあらためて考える機会になりました」「その人が何を大切にしているかなど、意識して支援ができたら良い」などのお声をいただきました。
参加された方々の専門職(支援者)としての関わり方の一助となれば幸いです。来年度もみなさまにとって有意義な場となるようメンバー一同企画して参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
ご参加いただきましたみなさま、新川先生ありがとうございました!