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活動報告・お知らせ

2024年8月20日 第4回西宮市退院調整ルール点検協議 開催しました

テーマ:これからの病院ってどうなるの?

~「好事例」から考える入退院支援~

2024年8月20日(火)14時から16時 西宮市職員会館 3階大ホール

 

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今年も、50名を超える専門職の方々(病院の入退院支援に関わる医療相談員・看護職、居宅介護支援事業所・地域包括支援センターのケアマネジャーなど)にご参加いただきました。

 

医療・介護同時改定の年でもあり、講義では改定後に理解しておきたい項目についてもそれぞれの立場からご説明して頂きました。

 

以下当日の内容となります。

 

1)『西宮市・芦屋市退院調整ルール』の主旨、手引きの改定について

 

2)講義

①「急性期病院」の役割

講師:兵庫県立西宮病院地域医療連携センター 課長 網本 久代氏

②ケアマネジャーの役割

講師:訪問看護ステーションそよかぜ 主任ケアマネジャー 北垣 佳世子氏

③地域包括支援センターの役割

講師:西宮市高齢者あんしん窓口深津 社会福祉士 照屋 由実氏

 

3)グループワーク

好事例から入退院支援について考えよう

 

4)『みやっこケアノート』について

 

 グループワークからの意見や感想としては、

「意向に沿った支援の実現には、コミュニケーション力を高めることと支援者間の情報共有が大切」「先を見越した早め早めの行動が重要」「入院中だけに限らず、必要に応じて入院前~退院後までの情報の共有も必要なことがある」「退院前のカンファレンスには必ず参加する」など、最適な手段でタイムリーに連携を図っていくことが欠かせないことを再認識できる研修となりました。

 

ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。

 

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