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活動報告・お知らせ

2022年9月7日 65歳問題!障害制度から介護保険制度への移行ケース 開催しました

~第3回互いの制度を知って事例を考えよう~

2022年9月7日13時~16時 西宮市民会館

 

本研修会は、障害者総合相談支援センターにしのみやとの共催で、障害福祉制度の相談員と介護保険制度のケアマネジャー・地域包括支援センターが共に学び連携する場として、継続して開催している会です。

 

 

アドバイザー:西宮市生活支援課・西宮市高齢介護課

 

【1部】障害福祉制度に関わっている相談員等と介護保険制度のケアマネジャー・地域包括支援センターで2つの会場に分かれていただきました。

お互いを理解するために、各会場では障害分野の方には介護保険制度を学んでいただき、介護分野の方には障害制度を学んでいただきました。

 

【2部】お互いの制度を知った上で、1つの会場に集まり、事例検討を行いました。

今回の事例検討会では、特に「ヘルパーによるサービス提供」に焦点を当てました。

 

障害福祉制度から介護保険制度に移行したケースが、制度が変わっても必要な支援を得て望む生活を継続できるように、相談員同士がどのようなことを大切にしながら情報連携を行えば良いのかを話し合いました。

 

各グループではとても活発な話し合いがされていました。

ケアマネジャー・地域包括支援センターからは、直接に障害福祉制度の相談員から障害福祉制度や実際の現場での支援などを教えてもらってよく分かった。

また、障害福祉制度の相談員からは、ケアマネジャー・地域包括支援センターの皆さんへケースを移行しても一緒にかかわっていくので安心して欲しいとのコメントがありました。

 

 

 

アンケートでは、「顔を合せて話し合えて良かった」との声が多くあがっていました。

障害福祉制度と介護保険制度の移行ケースにはさまざまな課題があり、難しく思える一面もあります。そこに関わる相談員同士が顔を合せて話し合ったからこそ、協力して取り組んでいける何かを見つけられたように感じました。

 

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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