2022年7月15日 【瓦木圏域】第30回 西宮の医療と介護の連携を考える事例検討会・意見交換会 開催しました
瓦木圏域では、感染対策をとって、およそ3年ぶりに顔を合せた情報交換を行いました。
私たち瓦木圏域のコアメンバーは、地域の課題を話合い、今年度の目標を「助け合える強い地域になる」としました。
どのような時にどこの誰につながれば良いのか分からないという課題を踏まえて、まずは「集まろう!」と、呼びかけました。
その結果、瓦木圏域の内外を問わず、医師・薬剤師・看護師・ヘルパーやデイサービスの介護士・福祉用具専門相談員など、多様な職種の方にご参加いただきました。
自己紹介タイムでは、久しぶりに会う馴染みの顔はもちろん、転職された初対面の方や、この3年の間に開業されたクリニックの先生もおられました。参加者全員から、日頃の取組みや思いなどをお聞きできました。
質問タイムでは、「どんな医師が連携しやすいですか?」と、連携についての問いかけがあったり、「〇〇で困っているケースがおられますが、薬剤師さんはどのようなことをしていただけますか?」と、専門性についての質問があったり、「どんな時にやり甲斐を感じますか?」と、その人らしさを知り合える質問など、さまざまな質問がでました。その場だから言える・聞ける、ざっくばらんな意見交換が行えました。
感染対策のため、数メートル離れた対面形式で、マイクを使っての話合いを行いました。開始前は、この環境で話がはずむのだろうかと危惧しておりましたが、全く心配無用でした。顔を合せることの大切さを、改めて実感しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。