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活動報告・お知らせ

2022年5月10日 第3回「ときどき入院ほぼ在宅」開催しました 

 

 

2022510日(火)14001530 オンライン開催

 

参加者:病院の医師・看護師・医療福祉相談員、介護保険分野のケアマネジャー・地域包括支援センター・各事業所、障害福祉分野の相談支援専門員・事業所 など 計55名

 

 

参加者の顔ぶれが多様であることからも、精神疾患を持つ方の入退院支援における課題は、医療・介護・障害分野に共通する課題であることが分かりました。

 

2病院から事例紹介いただいた後、多職種で構成したグループで意見交換を行いました。

「入退院を繰り返さないためにも、入院中から地域の支援者の方々と情報共有することが必要」、「’’ご本人が’’、入院中から地域生活を手伝ってくれる人との関係性を構築できるためにも、病院と在宅での支援者での連携が必要」など、活発な話し合いが行われました。

 

精神疾患を持つ方の入退院支援の課題は、複合的な課題が絡み合っていることが多々あります。オンラインでありながらも、直接に病院と多職種が話し合うことで、お互いの現状や役割を理解するきっかけとなり、複雑な課題であっても協働しながら支援してける一助になると思いました。

 

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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