2021年1月12日「利用者を住まいの支援につなごう」開催しました
2021年1月12日「利用者を住まいの支援につなごう」
専門職・市民対象 R3年1月12日13時30~16時30 市民交流センター2階ホール 【共催】あんじゅうサポートクラブ、西宮市瓦木在宅療養相談支援センター【後援】西宮市、当日の様子をご紹介します。
高齢者・障害者・外国人・ひとり親世帯など住まいの確保に配慮が必要な「住宅確保要配慮者」の“居住支援”が西宮市で始まりました!。
そこでこの度は、家探しや地域生活の定着支援に取り組む「あんじゅうサポートクラブ」の皆さんと、居住支援を知っていただく機会を作りました。
講義では、大分の先駆的な取り組みや西宮市の現状などを知る事ができました。座談会では、専門職だけでなく市民の方や不動産業の方とも一緒に、要配慮者の住まいの課題について考えることができました。
【内容】
第1部13時30分~15時30分 セミナー&座談会、
1.WEB講義:講師 居住支援法人「NPO法人住むケアおおいた」理事 三宮佳子氏
2.ミニ講義:講師 公益社団法人全日本不動産協会 兵庫県本部 本部長 南村忠敬氏
3.座談会:あんじゅうサポートクラブ 代表 中野敬偉子氏、あんじゅうサポートクラブ 津崎武志氏、講師 三宮佳子氏(WEB)・南村忠敬氏、
第2部15時40分~16時30分 個別ケース相談会
ケアマネジャーなどから実際に関わっているケースについてのご相談がありました。
どのような状態や状況であっても、住み慣れた地域で住み続けられるように、医療介護の専門職・行政・不動産業の方・地域活動をされている方・市民の方など、地域の全ての人が協働することで、西宮市も大分のような地域包括ケアシステムを育めるのではないかと希望が持てました。