8月13日「もしバナゲーム」開催しました
近隣の住民の方と共に「もしバナゲーム」を8月13日に開催しました。
もしバナゲームとは?
新聞やTVでも取り上げられています「もしバナゲーム」をご存知でしょうか。
「もしも」あなたが余命半年と宣言されたら・・・
そんな縁起でもない「もしも」の話を、もしバナゲームのカードを使うことで、楽しくみんなと話し合うことができます。
当瓦木在宅療養相談支援センターにて少人数で開催しました。
ファシリテーター:iACP公認 もしバナマイスター高岡
私は今まで、一人で「もしも」の時について考えてきました。このゲームで皆さんと楽しくお話しながら、自分の想いをお話したり、何より住民の方の選択した・選択しない理由を聴くことで、「私にはもしかして他の選択肢もあるのかもしれない」「私にはもっと大切にしている価値観があるのかもしれない」など、多くの気づきを得ることができました。
多様な選択肢があること、その選択肢はいつでも変更できること、たとえ他者と同じ選択肢であっても選択した理由はそれぞれ異なることなどが分かりました。ACP(自らが望む人生の最終段階における医療・ケア=人生会議)で言われている「繰り返し話し合うこと」の重要性を体感することができた貴重な機会でした。
次回のお知らせ ※専門職編
12月5日木曜18時10分~アクタ西宮東館3階会議室
問合せ・申込み:瓦木在宅療養相談支援センター 0798-32-5322
私たち医療・介護にかかわる専門職は、ACPを行う必要があると言われています。そのためにも、まず自分自身がどのように生きて行きたいと想っているのか、どのような価値観を持っているのか等に目を向けてみませんか。
ぜひともご参加ください。