3月9日:市民講座「医療と介護 STUDY!」開催しました
2019年3月9日、市民の皆さま向けの公開講座「医療と介護STUDY! ~気になること専門家(くわしいひと)に聞いてみよう~」を開催しました。
主催はさまざまな医療・介護職種が集まった瓦木福祉のまちづくり会。「いつまでもこのまちで暮らしつづけるために、医療や介護をもっと身近に感じてほしい」という思いから、この市民イベントを企画しました。
当日は西宮市内・市外から、お子さまからご高齢の方までたくさんの方々が立ち寄ってくださいました。また、西宮市の石井市長が駆けつけてくださったり、会場となったACTA西宮や、専門職ボランティアなど、多くの方々にご協力いただきました。
当日の様子を少しご紹介します。
ミニ講座リレー
↑写真手前は、弁護士・ケアマネジャーのミニ講義。医療・介護に関する「制度・法律」について、お芝居もまじえながらご紹介しました。
その他にも、医師や訪問看護師、薬剤師から医療・介護・子ども・法律などのミニ講座を通して、市民の皆さんの安心につながる情報や役立つ内容をお話しました。
また相談ブースも設置。医療・介護・制度・福祉用具の専門職から個別にアドバイスさせていただく機会となりました。
親子参加ブース「こんな街になったらいいな」
「こんな街になったらいいな」という想いを花びらに書いていただきました。大人から子どもまで、たくさんの参加があり、想いを込めた花が満開に咲きました!
小さなお子さんからは「笑顔いっぱい」の街になったらいいなというメッセージをたくさん頂いたのが印象的でした。
瓦木ふくしのまちづくり会による寸劇「この町で暮らしつづける」
プログラムの最後に主催:瓦木福祉のまちづくり会による寸劇を上演しました。↑の場面は、物忘れが増えた”しげぞうさん”と”奥さん”が認知症を疑い、”かかりつけ医”に受診しているところです。医師は、”地域包括支援センターのスタッフ”を招いて、ご夫婦が相談できるようにつないでいます。
寸劇を通してお伝えしたかったのは、地域には多くの医療・介護の専門職が市民の皆さんの困りごとをサポートをしている、ということです。さまざまな専門職が登場し、市民の皆さまに職種とその役割をご紹介しました。
次回の開催予定は
なんと、すでに来年の開催も決定しております!
次回は、2020年3月14日午後、阪急西宮北口駅すぐのACTA東館3階ホールにて開催予定です。
また市民の皆さんとお会いできることを楽しみにしております。