8月18日第3回ケアマネジャー・病院協議 開催:退院調整ルール
第3回ケアマネジャー・病院協議を開催しました。
今回は、入・退院時に病院・ケアマネジャー間で必要な情報交換ができることを目指して話し合いました。
上の写真は、入院時にケアマネジャーから欲しい情報(項目とその理由)を病院間で話合い、病院からケアマネジャーの皆さんへ伝えている様子です。
(写真左マイクを持って説明されている方は病院看護師さん、右はコーディネーターの保健師さんです)
病院間での話し合いでは、「病院でとれる情報は病院でとろう」と、ケアマネジャーの負担やお互いの役割を考えながら、欲しい情報の項目を選定されていたのが印象的でした。
上の写真は、退院時に病院から欲しい情報(項目・その理由)をケアマネジャー間で話合い、ケアマネジャーから病院の皆さんへ伝えている様子です。
(写真:マイクを持って説明されている方はケアマネジャーさんです)
ケアマネジャー間の話し合いでは、ケアマネジャーと利用者さまの関係(新規で担当するのかどうか)で必要な情報が変わることや、
病院が困らないようにケアマネジャーの名刺を保険証にセットするなどの日頃の工夫が必要など、情報を切り口にさまざまな意見が出ていたのが印象的でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
相手が【どんな】情報を【なぜ】必要としているのかを知ることによって、更に相手の背景・事情を知る機会にもなりました。
欲しい情報については、シートにまとめ、マニュアルに掲載する予定です。