6月29日 第2回西宮の医療介護を考える会 参加
西宮の医療介護を考える会は、医療法人社団高遼会整形外科たかひろクリニック・ナチュラルスマイル西宮北口歯科などの共催で開催されています。この度は、第2部の講師として参加させていただきました。
第1部では、「骨粗鬆症と骨折治療~骨粗鬆症リエゾンサービスにおける地域連携の重要性~」というテーマで、西宮協立脳神経外科病院 副院長・整形外科部長 瀧川直秀先生がご講演されました。
市内の高齢者の疾患の中で、骨折や筋の疾患は上位にあがります。サブタイトルにもありますように、予防・治療・その後のケアなどの一連の流れは、地域連携の中で実現可能だと学ぶことができました。ケアマネジャーとしても、より意識を高めていきたいと思います。
「介護・医療の連携にこだわってみませんか」をテーマに、私の体験を踏まえてお話しさせていただきました。
ご本人を支えるためにご家族を支える。ご家族を支えるために世帯を支える。
世帯を支えるためには地域で支えられる地域作りが必要だと考えています。
そして、これらのプロセスには多職種の協働が欠かせません。
そのために必要なことは何か? お聞きいただいた皆さんと一緒に考える機会となりました。
皆さまはどのように考えられたでしょうか?
終了後の懇親会では、医師から介護職まで医療と介護に関わる専門職の方々と、様々な情報交換ができました。次回の開催も楽しみです。主催・共催の皆さま、ありがとうございました。