1月28日「みやっこケアノート」活用に向けて 開催
西宮地域包括ケアシステムの前進へ
年1回外部講師をお招きして勉強会を開催しております。今年度は、川西市から森上講師(写真左)をお招きました。
先駆的に「つながりノート」を活用した地域連携を推進されて来られた経験から、ノートの活用でどのような効果が当事者や医療・介護の専門職にあるのか等、ご講演していただきました。
その内容を受けて、座談会「西宮市みやっこケアノートの実践報告」を行いました。医療度合いが高く数ケ所のヘルパー事業所が入っているケースの情報共有や、ご家族主導でノートを活用し多職種も含めた双方向の関係作りに役立っているケース等、実際に関わっている支援者(ケアマネジャー、デイサービス、訪問看護・言語療法士)にも登壇していただきました。
森上講師のコメント「今後も継続して積み上げていくことが大切」のように、実践から学ぶことが多く、携わった私たち支援者がまた他のケースにも応用したり、このようにシェアすることで活用を促進し、ご本人・家族中心のチームの輪が広がるよう継続していくことの必要性を感じました。
ご協力・参加いただいた皆さん、ありがとうございます。