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活動報告・お知らせ

R2年7月1日「災害準備はじめの一歩!勉強会」を開催いたしました

「災害準備はじめの一歩!勉強会」

R2年7月1日(水)14時~16時 西宮市民会館401号 

対象者;実際にケースを担当する、ケアマネジャー・障害などの相談員

 

【第1部 実践報告】

Step1 日頃から災害準備の話をする「マンション管理士の視点から!自宅避難のポイント」報告者 ケアマネ事務所しんぽ 中野敬偉子CM

Step2 自助・互助を支えるカンファレンス

報告者 ケアプラン和らい 堀 文恵CM、 苦楽園居宅介護支援事業所 松島明子CM

Step3 段階的な準備 

報告者 瓦木在宅療養相談支援センター 松平康子

Step4 活用できる地域資源を知る

報告者 社会府福祉協議会 共生のまちづくり課 中川俊亮 生活支援コーディネーター

ケアマネジャー・相談員として行っている、実際の災害準備について、支援の過程ごとに報告していただきました。

 

災害準備・災害時支援は、特別なことや新しいことではなく、平常時と同様に、ご本人や家族と話し合うことや、自助・互助をサポートする自立支援の視点が、重要であることが分かりました。

 

今年は、コロナウイルス感染対策も加えた災害準備が必要となりました。お住まいのマンション設備からリスクを想定したり、自宅避難の可能性とその方法をもう一度見直すヒントをたくさんいただきました。

 

第2部】

感染対策を行いながら極少人数でグループワークを行いました。それぞれが持ち寄った、災害準備や災害支援が困難となっているケースの特徴を共有し、対応について話し合いました。

 

利用者さんお1人おひとりの特性に応じた、災害準備・災害時支援は課題も多いですが、時にはこうして、相談業務に関わる者同士で知恵を合わせながら、毎年1歩!ずつ進めて行きましょう。

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