開院記念日4月1日の行事食〜祝20周年!〜
皆さまお久しぶりです。西宮協立リハビリテーション病院 栄養科です。
当院は2002年に開院し、今年で20才になりました。今回は開院記念日にあたる4月1日に実施した行事食についての報告です。
< お品書き >
- 桜ちらし寿司
- 鯛の塩麹焼き
- 桜そばのサラダ
- 季節の和菓子
今回のメインは桜ちらし寿司です。春の雰囲気が出るように、ちらし寿司の寿司めしは桜風味にしました。
また、小鉢の桜そばのサラダは、さっぱりとした青じそ風味に仕上げました。
鯛の塩麹焼きには桜の花びらをあしらい、春の雰囲気をプラス。
季節の和菓子にも春の花の風吹く一日を表現したものをご用意。そっと付いている小さな花びらがかわいらしく、キュンとします。
今回は桜づくしのお膳でした。開院記念日と春のお祝い感はでているでしょうか。配膳後には、うれしいお手紙が届きました。頂くお手紙には、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
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……さて、この日、夙川では抜けるような青い空に満開の桜を見ることができました。当院は少し山間の高い場所であるせいか、敷地内の桜の開花はまだまだです。
〈左〉夙川の桜 〈右〉当院の桜
その後、一週間ほど遅れて満開となった当院の桜。西宮協立リハビリテーション病院にとっては20回目の満開の風景です。
栄養科では、これからも「ふたたび自分らしく、いきいきと暮らせるように」という病院理念のもと、お一人おひとりに寄り添った栄養支援、食べられるようになるための工夫を大切にしてまいります。