2020年「土用の丑の日」のお食事
皆さん、こんにちは。西宮協立リハビリテーション病院栄養科です。
今回は7月21日にお届けした土用の丑の日の食事についての報告です。
<お品書き>
- うなぎの蒲焼き
- 厚揚げの肉味噌のせ
- チンゲン菜のからし和え
今回の調理を担当したのは調理師Iさん。もともと、日本食を得意としている調理師さんです。去年も担当されており、蒲焼きのタレとうなぎの頭を煮つめた特別なタレを作ってくれていました。それがとてもおいしくて忘れられなかったので、「今年もお願いします!」と管理栄養士からもお願いをしました。
一手間かけたタレのおかげで、一段とおいしそうに見えます。「料理にちょっとした一手間をかけるのと、かけないのとでは、こんなにもおいしさが違うものか!」と私たち栄養士も勉強になりました。
当院にご入院中の皆さまからも好評で「おいしかった!」のお声をたくさん頂きました。
調理師Iさんにも報告すると、「いえいえ、そんな……」と言いながらもなんだかうれしそうな表情。
「おいしい」という言葉は私たちにとって、土用の丑のうなぎと同じぐらい元気の素になります。引き続き「おいしい」をお届けできるようにがんばってまいります。
それでは、次回まで。