献血に行ってみませんか
ご存知でしょうか。春と秋の年2回、西宮協立脳神経外科病院に日本赤十字社の献血バスがやってきます。
ご来院の皆さんにもご協力をいただいており、有志のスタッフも一助となるよう献血をしています(もちろん、体調や持病、妊娠中の方など、さまざまな理由で献血ができない方はいらっしゃいます)。
スタッフの中には、献血バスがやってくるたび献血をつづけ、西宮市献血推進協議会から表彰された者もいます。
「西宮市では、毎年百数十名の方が献血功労者として表彰されているようです。 自分の血液が誰かの役に立っているのだという思いで、今後も続けていきたいと思います。ちなみに、副賞として味噌汁セットをいただきました。」
血液は人工的に造ることができず、病気などで輸血を必要としている方の血液は献血が活用されています。日本赤十字社によれば、1日平均約3,000人が輸血を必要としているとのこと(※)。一人の献血が、どこかで誰かの役に立つことにつながるのです。
特に10〜3月は寒さや年度末の忙しい時期ということもあり、血液が不足しがちになります。初めての方、「わたしは献血できるかな?」と迷っている方もお気軽にどうぞ。
※献血に関する詳しい情報や、献血バスのスケジュールは日本赤十字社 兵庫県赤十字血液センターのホームページ(外部サイトにリンクしています)をご覧ください。