暦は小雪(しょうせつ)
皆さんこんにちは。西宮協立リハビリテーション病院 栄養科です。
今回は11月22日(水)に実施した行事食についての報告です。
さて、11月22日は何の日? とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
11月22日は二十四節気のひとつ、小雪(しょうせつ)でした。
小雪とは陽ざしが次第に弱まってくると共に冷え込みも厳しくなり、北の方では雨も雪になって降ってくる頃、を指しています。
文化の日にはまばらだった病院の裏山も、写真のようにしっかりと色づいていました。
さて、そんな小雪の日の行事食がこちら!
< お品書き >
- さつまいもごはん
- さわらのみそ焼き
- ほうれん草のおろし和え
- うさぎまんじゅう
主食がおかゆの方にはさつまいも粥のご提供です。
冬の足音がすぐそこまで来ているのを感じる頃……ということで、デザートには雪うさぎをイメージしてうさぎまんじゅうを添えました♪
馴染みのうすい二十四節気での行事食だったと思いますが、実施後にうれしいお手紙が栄養科に届きました。
「小雪の料理楽しみました。いろんな心使いに感謝します。魚料理もいろんな工夫なされ頭が下がります。いつも美味しい料理に感謝しています」
栄養科一同、季節をお届けする食事はやっぱり大切だ! と改めて感じました。
12月に入り、冷え込みが一段と厳しくなっています。インフルエンザ流行の報道も流れていますね。
皆さんも暖かくして栄養と休養をしっかり摂られ、体調を崩さないようお気をつけください。
それでは、また次回まで。