調理師メニューの日!
皆さまこんにちは。西宮協立リハビリテーション病院 栄養科です。
今回は6月16日(金)に実施した、調理師メニューの日についてのご紹介です。
日頃提供している病院の食事は、「栄養士(献立を考える人)+ 調理師(献立を料理にする人)」のコラボレーションから生まれます。この「調理師メニューの日」は、栄養士でなく調理師さん考案のメニューが料理となり患者さんのお口に届く、というイベントです。もちろん、食事制限のある患者さんもいらっしゃいますから、栄養士によるチェックはきっちり行われます。
< お品書き >
- やみつき甘辛チキン
- いんげんの和風ツナマヨサラダ
- ガーリックスープ
当院では、隔月で調理師さんが考えたメニューをお出ししています。
今回の担当調理師はHさんでした。
Hさんは学生時代を名古屋で過されていたそうで、その縁もあって名古屋名物料理の甘辛チキンを参考に「やみつき甘辛チキン」を考案したそうです。
この最後にゴマをふりかけているところが甘辛チキンの大事なところなのだそうです。名古屋に行くことがあったら、ご当地グルメ料理として味わってみたいものです。
毎回思いますが、同じように献立をたてているのに、やっぱり管理栄養士が考案するレシピとは趣が違うように感じます。
意気込みもいつもの調理以上に強いような……それが伝わるからでしょうか、患者さんからもこんなコメントをいただきました。
心からうれしいかぎりです。コメントいただいた患者さんに感謝しつつ、すぐにHさんに報告へ。
エヘヘと照れ笑いのHさんでした。