こどもの日
皆さんこんにちは。西宮協立リハビリテーション病院 栄養科です。
暦の上では初夏を迎え、五月晴れの空の青さが気持ちいい季節となりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は5月5日に実施した、こどもの日の行事食についての報告です。
< お品書き >
- しゃけの三色丼
- 洋風炒り豆腐
- 菜の花のごま和え
- 真鯉まんじゅう
「こどもの日」ということで、しゃけ(親)とイクラ(子)の取り合わせの丼です。
小鉢の洋風炒り豆腐も「豆腐は大豆が原料の食品」、「枝豆は大豆の若い頃」ということで、大豆を親とする子ども同士の食材を取り合わせたお料理です。……というのは、ちょっと無理があるでしょうか……(笑)
主食がおかゆの方はこちらです。
< お品書き >
- 鮭のパン粉焼き
- 洋風炒り豆腐
- 菜の花のごま和え
- 真鯉まんじゅう
こどもの日の雰囲気を演出するために、デザートには真鯉まんじゅうを使いました。いつ見てもかわいらしいまんじゅうです。口にしようとすると、目が合うので、食べてしまうのが少しもったいなく、かわいそうな気もします。
・・・昼食配膳を終えて・・・
当院地下の出入り口には今春もツバメが巣を作り、お父さんツバメ、お母さんツバメがひなのために頑張っていました。巣からひなの顔は見えませんでしたが、元気のよい声だけは聞こえていました。
また、最寄り駅の夙川では、川幅いっぱいにつり下げられた鯉のぼりが、真っ青の空の下、お腹いっぱいに風を吸い込んで泳いでいました。初夏らしく、汗ばむ陽気の1日でした。