今月は、教育部会の企画する『新人看護師ローテーション研修』を紹介します。
『新人看護師ローテーション研修』とは、新人看護師が希望する他部署へ行き、その部署の特徴を知り学びを深める研修です。
今回は手術室の様子をお伝えします。
手術室では、『挿管介助ができる』を必須の目標としました。
事前に挿管介助の手技動画を視聴し、先輩看護師と何度も介助の練習を行い、本番に臨んで来ていました。
研修当日は、患者入室までに手術室看護師と必要物品や手技・渡し方などの確認を行いました。
努力の成果もあり・・・
できた!!ばっちりスムーズに挿管介助ができていました!!
下の写真は、挿管準備の際に喉頭鏡のライトが点くか確認している様子です。
挿管介助以外にも体位固定やガウン介助、開頭手術の見学も行ないました。
見学しながら手術室看護師の役割や、継続看護、手術室の特徴などについても説明し研修は終了となりました。
研修後のアンケートから、全員が今回の研修の目的を達成することができていました。
新人看護師のみなさん、今回のローテーション研修の学びを自部署でも活かして下さいね!!
看護部教育部会 長﨑でした。