手術室新人看護師へインタビュー!

今回は、手術室に配属された2名の新人看護師と麻酔科医にインタビューしてみました。

Q1.入職して手術室に配属となった時の率直な感想を聞かせて下さい。
Iさん:マジか!?手術室希望ではあったけど、実際に配属が手術室でびっくりしました。
自分が手術室でやっていけるか心配でした。
Mさん:いやだ。絶対無理だと思っていました。まさか自分がOP室に配属になるとは思ってなかったのでびっくりしました。

Q2.手術室で実際に働いてみてどうでしたか?
Iさん:学生の時より勉強することがたくさんあって、しんどいときもありますが、今は手術につくことが楽しいです。
Mさん:先輩の指導の下、毎日勉強し振り返りをすることで、ひとりでつける手術が増えて嬉しいです。

Q3.好きな手術や看護技術はありますか?
Iさん:好きな手術は、大腿骨頚部骨折の人工骨頭挿入術です。輸液ルートキープも好きですです。
Mさん:好きな手術は、特に脊椎の手術が好きです。採血も好きです。

Q4.仕事での成功体験や嬉しかったことはありますか?
Iさん:先生に「よく手術のことわかってるね」「手術しやすかったよ」と言われたときとても嬉しかったです。
病棟で急変があり、駆け付けたときに挿管の準備や介助がスムーズにできたことです。普段からスムーズに挿管できるように意識していたことで実際に急変時にも対応することができました。
Mさん:最近、患者さんが手術を無事に終えて嬉しそうに退室する姿を見て嬉しくなります。

次に、手術室看護師と毎日共にする麻酔科の長谷川先生とトラバリー先生にも、手術室新人看護師のお話を聞いてみました。

Q1:特に頑張ってるなぁと思うことはありますか?
手術室看護師は、1日8時間ほぼ立ちっぱなしで、なかなか気を抜くことが出来なくて
毎日覚えることもたくさんありますが、どんなに大変でもめげずに頑張っている姿は凄いなあと感心しています。
私はそんなあなたたちの姿をみて元気をもらっています!

Q2:これから期待することはありますか?
周りから期待されるとプレッシャーが付きまとうと思います。
出来なかったらどうしようって。
そんなプレッシャーを跳ね退ける度胸と根性はあると思っていましたが、
期待に応える力もあることを見せてくれます。
その裏側には日々、あなたの努力がたくさんあるんだなと思います。
自分なりに手術室での看護のやりがいはなんだろうと?と見つけて成長してくれる事に
期待しています。

Q3:最後にエールをお願いします
基本を身につけるのは一年生の強み、わからないことを堂々と聞けるのも一年生の特権、恥ずかしがらないで、めんどくさがらないで、恐れないで、堂々と前に進んで質問して自分なりに勉強して知識や技術を習得してほしいです。努力に自信はついてきます。がんばりましょう!いつも応援しています。

 

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