11月22日・23日に神戸国際会議場にて「第25回日本臨床脳神経外科学会」が開催されました。
今回は脳外科病院が学会を担当しました。
感染対策を行ないながらの現地開催のみの学会でした。
全国から多くの医療従事者や学生などの参加もあり、盛会となりました。
当看護部からは
ポスター4題 口頭発表10題の発表がありました。
私も手術室看護師として「急性期脳梗塞血栓回収療法における手術開始時間短縮に向けた手術室看護師の取り組み」を発表しました。
さらに、運営スタッフとしてメインホールの進行係も経験しました。
この写真は、私が講演しているところではなく、このご時世ということもあり、マイクをアルコール消毒しているところです。笑
認定看護師によるシンポジウムも開催されました。
脳卒中リハビリテーション認定看護師による「脳卒中看護ケアの基礎~急性期・回復期それぞれの視点から~」
摂食嚥下看護認定看護師による「脳卒中におけるリハビリテーション栄養」
学会開催成功に向かって看護部だけでなく、院内の多職種のスタッフと協力して運営できたことがとても貴重な経験となりました。
個人的には、事前準備や学会発表、運営スタッフとして様々な役割でこの学会に参加することができました。
緊張しっぱなしの2日間でしたが、発表も終えることができ、メインホールでずっこけることもなくちょっとだけ達成感に浸りたいと思います。
そして、脳外科病院全員で力を合わせて無事に開催できたことを誇りに思います。
今回の団結力を活かして、これからまた看護部も盛り上げていきたいです!